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医療事務の資格の種類

医療事務の資格は10種類。重要度、評価の高さから医療事務の資格を比較しています。

どの医療事務資格が就職に有利になるか ※あくまで個人の意見として

医療事務の資格で、個人的に就職に有利だと思われる順に上から並べてみます

試験名 評価 合格率 対応講座
診療報酬請求事務能力認定試験 ★★★★★ 【医科】約29%
【歯科】約39%
ダイエックス
ソラスト(旧ニック)
キャリアカレッジ
ヒューマンアカデミー
日本医療事務協会
・LEC

一番取るべき!目指すべき!と言えるのが、この診療報酬請求事務能力認定試験です。
文句無しに医療事務試験の中では最難関、そして最高峰の試験です。
これがあると、面接官も「おお~デキルな!」という感じになるかと(予想)。実際に医療現場で働く人さえも取得が難しいと言われています。

合格率が30%切るので、難易度は医療事務資格の中では圧倒的に高いです。対応講座は上記に記載しているところの他、医療事務系専門学校でもこの資格を目指すところは多いです。
ただ、その難易度の高さゆえに、他の難易度がそれほど高くない医療事務資格も併せて受験し、不合格時に備えるといったパターンが多いかと思われます。(上記「対応講座」に記載している講座も、この試験+他医療事務試験のWプランです)

ちょっと敷居が高いな・・と感じる人も凄く多いかと思うので、下記↓他の合格率が高めの資格を取得して、そのあと最終的にこれを目指す、とか
就職後のスキルアップのためにこの認定試験を受ける、という選択肢も全然有りだと思います。




試験名 評価 合格率 対応講座
医療事務技能審査試験
(メディカルクラーク(R))
★★★★☆ 約65% ニチイ
医療事務管理士(R)技能認定試験 ★★★★☆ 【医科】約57%
【歯科】約69%
ソラスト(旧ニック)
キャリアカレッジ
ユーキャン
資格学校アテナ

次に医療事務技能審査試験(メディカルクラーク(R))医療事務管理士(R)技能認定試験ですが、
この2試験はCMでも良く目にするニチイとユーキャンで勉強すると目指せる資格で、受講者も凄く多いので医療機関での認知度は結構高いと思われます。メディカルクラーク(R)の方は日本最大級の全国統一試験であり、医療事務管理士(R)は歴史が40年以上あります。




試験名 評価 合格率 対応講座
医療事務実務士(R)
(医療情報実務能力検定試験)
★★★☆☆ 【1級】約54%
【2級】約61%
ヒューマンアカデミー
LEC
医療事務実務能力認定試験 ★★★☆☆ 約51% ヒューマンアカデミー
保険請求事務技能検定試験 ★★★☆☆ 約75% 日本医療事務協会

医療事務実務士(R)(医療情報実務能力検定試験)と、医療事務実務能力認定試験の2つはヒューマンアカデミーが対応している試験なのですが、合格率も5~6割と結構難易度も高く、それなりに評価は高い試験かな、と思っています。
保険請求事務技能検定試験は難易度は低いですが、30年以上の歴史がある試験なので★×3つです。




試験名 評価 合格率 対応講座
医療保険請求事務者 ★★☆☆☆ 約73% 神戸医療事務センター
医療保険士 ★★☆☆☆ 非公開
易しい
ヒューマンアカデミー
医療保険学院
医療事務士(R)資格認定試験 ★★☆☆☆ 非公開
易しい
指定校通学
短大・専門学校が多い
医事管理士資格認定試験 ★★☆☆☆ 約85% 指定校通学
短大・専門学校が多い
医療事務(医科)能力検定試験 ★★☆☆☆ 約85~94% 資格の大原

次にこの5資格なのですが、どれも難易度が低く、医療保険士はヒューマンアカデミーが100%合格保証システムを付けた対応講座をやってるので、あくまで「医療事務について勉強しましたよ~」的なものかと思われます。
医療保険請求事務者に関しては地域が限定されているので、(近畿地方中心)全国規模の試験に比べたら、認知度は落ちると思います。

他の医療事務 関連資格も重要度、評価順に紹介しています

どの資格を目指すかだいたい決まりましたか?次はどこで学ぶか決めていきましょう!

はやわかりStep3 どこで医療事務を学ぶか~どこで学ぶか、すぐきまる!へ

医療事務講座は必ず比較してから決めるべき!です。
1度の入力で、複数の医療事務講座の資料請求ができます(無料です)

医療事務講座の資料をまとめて請求して比較できます。
⇒無料一括資料請求はこちらからできます
☆無料で一括資料請求できる講座は、
・日本医療事務協会  ・ニチイ学館  ・ヒューマンアカデミー  
・生涯学習のユーキャン  ・ソラスト(旧ニック教育講座) 他

どの講座が良いか迷っている方は、医療事務経験者の管理人が選んだ下記の優秀医療事務講座3つも参考にして下さい。



 【取得資格+就職サポート+料金+教材を総合的に比較しました】

【第1位】 日本医療事務協会 
合格率75%の資格を確実に目指し、かつ医療事務の最高峰試験である、診療報酬請求事務能力認定試験を最終的に目指せる。とても現実的だし、W取得はかなり安心感があります。
基本の医療事務講座にプラスして、医事コンピュータ、レセプトチェックなどオーダーメード感覚で学びたいものだけ受講が可能というのも評価点が高いです。
就職支援制度も手厚く、求人内容もパート・正社員・派遣と豊富。なかでも正社員の求人数の多さが最大の魅力です!堂々の総合第1位です。

【第2位】 ニチイ 
40年以上の歴史を持つ医療事務講座。ニチイの修了生5万人以上が現在医療機関で働いていて、実績&信頼が厚いです。
年間6万人が受験する、日本最大規模の試験医療事務技能審査試験を目指します。
契約医療機関数は11,000件。医療機関との太いパイプが就職サポートを後押ししてくれます。通学、通信にWeb上で学べるWebカレッジも加わり、益々学習スタイルが選びやすくなりました。
認定試験には対応していないため、総合比較第2位です。

【第3位】 ヒューマンアカデミー 
医療事務の最高峰&最難関試験である診療報酬請求事務能力認定試験に対応
そのほか医療秘書資格、医事コンピュータ資格等最大5つの資格が目指せます。「医療保険士」資格は100%合格保証制度付き。就職サポートはヒューマンリソシアによる就職先の紹介となります。
5つの資格を取得できるのは魅力大!ですが、料金設定が高めなため総合第3位です。

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