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医療事務管理士(R)技能認定試験のガイドライン

医療事務管理士(R)技能認定試験概要
資格概要 1969年から実施されていて、実績が40年以上ある資格
医科と歯科があります。

この試験に合格すると、
医科⇒医科医療事務管理士(R)
歯科⇒歯科医療事務管理士(R)
の称号が与えられます。この称号は2005年に登録商標となったそうです。

資料の持ち込みが可能で、試験内容はレセプトを3枚作成+筆記10問だけ。しかも資料持ち込み可。なんだかすごく簡単そうに思えてしまいますが合格率は60%に届いておらず(医科)、難易度はやや高めです。

この試験はそもそも、以前は日本医療経営新社という日本医療事務センターの前身が運営する、医療事務の通信講座の修了生を対象とする試験だったそうです。
この試験の受験資格を撤廃し、誰でも受けられるようになったのが2003年。さらにその2年後の2005年に医療事務管理士(R)を登録商標としています。

通信講座でこの資格を目指しているところが数多くあります。テレビCMでもおなじみのユーキャンは、この試験合格を目指しています
たぶん、就職面接担当者もこの資格は数多く目にしていると思われるので認知度も高いのではないでしょうか。
受験資格 不問
受験料 6,000円
試験日程 年6回
(奇数月の第4土曜日)
試験地 日本医療事務センターの指定会場、受験申請のあった専門学校、各種学校等
合格率・難易度 ★医科 約57%  ★歯科 約69%
主催団体 技能認定振興協会

医療事務管理士(R)技能認定試験を目指す通信講座

出題範囲

出題範囲
実技 診療報酬明細書作成3問
(医科:外来2、入院1 歯科:外来3)
学科 択一式の筆記試験です。
法規(医療保険制度、後期高齢者医療制度、公費負担制度など)
医学一般、保険請求事務(診療報酬点数の算定方法、診療報酬明細書の作成、医療用語についてなど)
のなから10問出題されます。
資料の持ち込みが出来ます。

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