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医師事務作業補助者の資格の種類

医師事務作業補助者の資格は4種類です2011年に新たに「医師事務作業補助者実務能力認定試験」が加わり、5種類となりました。

・試験を経て資格取得するパターンのものが4種類。
・講座受講後に資格を得られるパターンが1種類です。

2008年に「医師事務作業補助者」を病院に配置することで、取れる加算が出来たことにより関連資格が続々誕生しています。2010年にさらに加算が増えたので、今後需要が高まっていくと予想しています。

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どの医師事務作業補助者資格が就職に有利になるか ※あくまで個人の意見として

医師事務作業補助者の資格で、個人的に就職に有利だと思われる順に上から並べてみます

試験名 評価 合格率 対応講座
認定医師秘書(TM)
(医師事務作業補助業務実務能力認定試験)
★★★★★ 約20% ・LEC
・TEREDA

合格率20%と医師事務作業補助の資格の中では最も難易度の高い試験です。

試験名 評価 合格率 対応講座
医師事務作業補助技能認定試験
(ドクターズクラーク(R))
★★★★☆ 約59% ニチイ
ドクターズオフィスワークアシスト検定試験 ★★★☆☆ 約65% ソラスト(旧ニック)

次に、ニチイの医師事務作業補助技能認定試験(ドクターズクラーク(R))とニックのドクターズオフィスワークアシスト検定試験ですが、ニックの方はまだ出来たばかりの試験になるので、もろもろまだ調査中です。
追って随時ご報告&更新していきます。

ニチイのドクターズクラーク(R)は、医療事務講座修了者を対象としたものなので誰でも目指せるという訳ではありません。その点、新しく出来たドクターズオフィスワークアシスト検定試験は、受験資格不問なので、誰でも受験が可能となっています。



<<番外編>>
試験名 対応講座
診療情報管理士医師事務作業補助 日本病院会

最後に日本病院会の診療情報管理士医師事務作業補助です。こちらは上記3資格と違い、試験を受験して取得するものではなく、受講料3万円を払い講座を受講、講習2日間を経て得られるもので、
誰でも講座受講出来るわけではなく、病院勤務者が一定の条件を満たせば受講が可能、とのことです。
すでに病院で働いている人を対象としたものになっています。


<<NEW>>
試験名 対応講座
医師事務作業補助者実務能力認定試験 ヒューマンアカデミー

2011年3月~新たに加わった資格試験です。受験資格は不問で、誰でも受験が可能です。
ヒューマンアカデミーの新講座「ドクターズ医療クラーク講座」がこの試験に対応しています。

他の医療事務 関連資格も重要度、評価順に紹介しています

どの資格を目指すかだいたい決まりましたか?次はどこで学ぶか決めていきましょう!

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【第1位】 日本医療事務協会 
合格率75%の資格を確実に目指し、かつ医療事務の最高峰試験である、診療報酬請求事務能力認定試験を最終的に目指せる。とても現実的だし、W取得はかなり安心感があります。
基本の医療事務講座にプラスして、医事コンピュータ、レセプトチェックなどオーダーメード感覚で学びたいものだけ受講が可能というのも評価点が高いです。
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認定試験には対応していないため、総合比較第2位です。

【第3位】 ヒューマンアカデミー 
医療事務の最高峰&最難関試験である診療報酬請求事務能力認定試験に対応
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