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各講座の就職サポート比較 【医療事務の就職活動のコツ】

医療事務の資格取得講座は、通信講座や通学講座など様々なスクールがあります。
スクール選び、講座選びの際は取得できる資格の比較はもちろんですが、資格取得後の就職に関するサポートは非常に重要で、しっかり比較して決める必要があります。

このページでは、以下の講座の資格取得後の就職サポートについて比較しています。

上記のスクール・講座について、就職サポートの中身を解析し比較していますが、私自身が資料請求して調べたり、各スクールのホームページなどから調べた結果です。
より詳しい情報は資料請求をするか、ホームページを見る、各スクールへ問い合わせるなどして得てください。

※講座やスクールからの仕事紹介(派遣について)に迷いがある方は、こちらも参考に→派遣という選択も有り

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各講座の就職サポート まとめ

スクール・講座名 就職サポート
ニチイ ・全国11,000件の医療機関と提携。
・(希望すれば)ニチイの派遣スタッフとして就業できる
【流れ】
ニチイに受講申込→就業ガイダンス→試験合格→就業相談
→採用面接就業前研修→就業
ユーキャン ・大手派遣会社アデコ(株)に登録できる
・「就職ガイド」(履歴書の書き方、面接対策等)のプレゼント
ヒューマンアカデミー ・ヒューマンリソシアで就職サポート
・大手病院から地元の診療所までさまざまな職場の紹介が受けられる
・定期的な現場への訪問で仕事中のサポートも受けられる
・正社員か派遣か希望を選べる
・ビジネスマナー研修、業界セミナーの開催
・スキルアップ講座 ・福利厚生も充実している
ソラスト(旧ニック) ・日本医療事務センター(NIC)の総合人材サービス「NIC-job(ニックジョブ)」へ登録※現在ソラストに名前が変更されています
・就業相談、就業面接後就業
キャリアカレッジジャパン ・受講中からキャリアコーディネーターによる就業サポートが受けられる
・ハローワークの条件に合う求人を送ってくれる
・希望する病院に直接アプローチをしてくれる
・大手人材派遣会社へ登録サポート
・正社員として最適な就職先、転職先の紹介
日本医療事務協会 ・正社員、派遣、パートなど日本医療事務協会修了生宛てに届く求人情報検索サイトで仕事が探せる
・就職支援部の「お仕事相談会」で個別相談が受けられる
・事務局で直接求人票の閲覧が可能。スタッフから直接アドバイスしてもらえる
・未経験者可の正社員求人が豊富
がくぶん
※現在休講中
・日本医療事務センター(NIC)と提携している
・資格取得後、NICへ登録することができる
DAI-X(ダイエックス) ・就業実務研修の実施
・人材派遣会社へ一括登録
(アデコ株式会社、株式会社エヌジェーシーなど)
・派遣会社のプロが仕事紹介から就業までサポート
資格の大原 ・就職ガイダンスの実施(履歴書の書き方、面接対策、求人票の探し方、就業相談)
・大原に届いた求人の紹介
・人材派遣会社への登録(大原で医療事務(医科)能力検定試験の2級以上を取得した人のみ)
資格学校アテナ ・業務請負会社への登録サポート
・自社が代行している病院だけを紹介

就職サポート重視で選ぶなら。

就職サポートから選ぶ優秀医療事務講座

第1位 日本医療事務協会
日本医療事務協会の就職支援では、日本医療事務協会の講座で、保険請求事務技能検定に合格した人宛てに来る求人情報を提供してもらうことができます。
正社員、派遣、パートなどの条件から求人情報検索サイトで仕事が探せます。未経験者OKの正社員求人が多いというのが最大の魅力。
また、就職支援部の「お仕事相談会」で個別相談が受けられるほか、事務局で直接求人票の閲覧が可能でスタッフから直接アドバイスももらえます。
資料請求して貰える冊子には、修了生が働いている様子や、働くまでの経過が掲載されているためイメージが湧きやすいです。就職支援が丁寧で、力を入れている印象が強いので、就職サポートを第一に考える人は日本医療事務協会がおすすめ。
第2位 ニチイ学館
ニチイでは、講座終了後に希望者はニチイの派遣スタッフとして登録が可能。自分だけで病院へ就職するのは実に大変なことなのですが、ニチイと契約する医療機関数は全国に11,000件。就業ガイダンスや面接対策を通し、病院や診療所などの医療機関への就職を目指す人の後押しをしています。
ニチイの歴史や実績、医療機関とのパイプを考えると、派遣で医療事務として働く人に最適なのがニチイ学館です。
第3位 ソラスト(旧ニック教育講座)
ニックは「日本医療事務センター」という、医療事務の代行サービスを行うところが運営する講座です。そのため医療機関とのつながりや、昔からのお付き合いがあるので就職には強い、という印象があります。
修了生2万人が、全国2,300の病医院で現在活躍されているそうです。この不景気の中、就業率はなんと90%以上!専門学校に引けをとらない実績があります。
1~3位の医療事務講座の資料を、まとめて請求して比較できます
⇒無料一括資料請求はこちらからできます




↓各医療事務講座の就職サポートの詳細・評判を調べてみました

ニチイ学館の就職サポート

ニチイでは、ニチイの派遣スタッフとして働くという選択肢が選べ、実際にニチイの登録スタッフとして医療事務の仕事をしている人は全国で3万人以上いるということです。

ニチイの派遣スタッフについて、口コミを色々と調べてみたのですが、
仕事が見つかりやすい&すぐに働ける、という良い点の反面、
時給が安い、希望していた仕事以外の職場を進められることもある、という意見がありました。

ユーキャンの就職サポート

ユーキャンではアデコ(株)に任意で登録できるようになっています
ユーキャンの修了生で、12カ月以内に就職した人のうち90%は半年以内に仕事が決まっていて、約65%は3カ月以内に就職に成功しているとのことです。

履歴書の書き方や面接対策が掲載されている「就職ガイド」もかなり役立ちそうです。

ヒューマンアカデミーの就職サポート

ヒューマンアカデミーの就職サポートは、ヒューマンリソシアという部門によって行われるようです。
派遣、正社員紹介実績として、東京厚生年金病院や駿河台日本大学病院、東京慈恵会医科大学付属病院、日本医科大多摩永山病院など大手病院も挙げられています。

また、様々な安心できるサポート制度が設けられていて、病気やケガなどで働けなくなった際の所得保障制度や、働くママを応援する育児支援制度、仕事によるストレスに対するメンタルサポート制度などがあります。

ソラスト(旧ニック)の就職サポート

ソラスト(旧ニック教育講座)は「日本医療事務センター」という医療事務の代行サービスを行っているところが運営していることから、医療機関との太いパイプを持ちます。
その日本医療事務センターのニックジョブという就業コーディネート事業部門により、就職サポートが行われているようです。※現在ソラストに名前が変更されています

就業のパターンは、(1)NICで就業する、(2)派遣社員として働く、(3)人材紹介を利用する、(4)紹介予定派遣を利用する の4つです。

キャリアカレッジの就職サポート

キャリアカレッジの就業サポートは、資格取得後からではなく、受講中から専任のキャリアコーディネーターがつき、サポートをしてくれる、というのが特徴だと思います。

また派遣だけでなく、正社員として働く事を希望する人へ、最適と思われる企業の紹介や評価される職務経歴書の書き方、面接のコツなども提供しています。
資格を取るまでの間、「今とりあえず仕事さがさなきゃ・・」という人へも嬉しいサービスになっている、とのことです。

日本医療事務協会の就職サポート

日本医療事務協会は、資料請求で来る資料の中にも実際修了生が働いている様子などが詳しく掲載されていたので、具体的なイメージがわきます。

凄いと思うのは、日本医療事務協会の医療事務講座で目指す資格である、「保険請求事務技能検定試験」に合格した人だけが見る事が出来る、専用求人情報サイトに掲載されている求人情報は、日本医療事務協会の資格取得者を希望する求人だということ。
これは凄く安心して応募ができるな~と感じます。未経験者OKの正社員求人も豊富だし、就職エリアも広いそうです。

がくぶんの就職サポート※現在休講中

がくぶんは日本医療事務センター(NIC)と提携しているため、資格取得後は任意でNICへの登録が可能です。
NICが提携している医療機関は全国2400箇所以上です。

がくぶん自体ではなく、NICからの就業サポートが受けられる、ということになります。

ダイエックスの就職サポート

ダイエックスは通学講座のみ行っているスクールですが、ダイエックス直接からの指導は就業実務研修の実施、ということで、就業に必要な一般常識や対応を学ぶ事ができます。

その後希望があれば、講座受講後に医療関連の派遣会社へ一括登録ができます。
その後のサポートは派遣会社によるもので、仕事紹介や面接対策などが受けられます。

資格の大原の就職サポート

資格の大原の就業サポートは、面接対策や履歴書の書き方などの就職ガイダンスのほか、一部地域のみとなりますが大原に届いた求人情報を無料で紹介してもらえます。

また、大原で目指す資格である「医療事務(医科)能力検定試験」の2級以上を取得した人のみ、人材派遣会社への登録案内を受ける事ができます
提携先派遣会社はアデコ(株)、(株)エヌジェーシー、大原キャリアスタッフ、(株)キャリアバンク、フジスタッフ、(株)メディカルアソシアです。

アテナの就職サポート

資格学校アテナは、他の講座・スクールと比べてリーズナブルに医療事務資格が取得できる、というのが売りのスクールですが、ホームページだけ見ると、ここでは他の会社と比べるとあまり積極的に就業サポートはやっていない印象です。
業務請負会社への登録サポートを行っている、とのことです。

医療事務講座は必ず比較してから決めるべき!です。
1度の入力で、複数の医療事務講座の資料請求ができます(無料です)

医療事務講座の資料をまとめて請求して比較できます。
⇒無料一括資料請求はこちらからできます
☆無料で一括資料請求できる講座は、
・日本医療事務協会  ・ニチイ学館  ・ヒューマンアカデミー

どの講座が良いか迷っている方は、医療事務経験者の管理人が選んだ下記の優秀医療事務講座3つも参考にして下さい。



 【取得資格+就職サポート+料金+教材を総合的に比較しました】

【第1位】 日本医療事務協会 
合格率75%の資格を確実に目指し、かつ医療事務の最高峰試験である、診療報酬請求事務能力認定試験を最終的に目指せる。とても現実的だし、W取得はかなり安心感があります。
基本の医療事務講座にプラスして、医事コンピュータ、レセプトチェックなどオーダーメード感覚で学びたいものだけ受講が可能というのも評価点が高いです。
就職支援制度も手厚く、求人内容もパート・正社員・派遣と豊富。なかでも正社員の求人数の多さが最大の魅力です!堂々の総合第1位です。

【第2位】 ニチイ 
40年以上の歴史を持つ医療事務講座。ニチイの修了生5万人以上が現在医療機関で働いていて、実績&信頼が厚いです。
年間6万人が受験する、日本最大規模の試験医療事務技能審査試験を目指します。
契約医療機関数は11,000件。医療機関との太いパイプが就職サポートを後押ししてくれます。通学、通信にWeb上で学べるWebカレッジも加わり、益々学習スタイルが選びやすくなりました。
認定試験には対応していないため、総合比較第2位です。

【第3位】 ヒューマンアカデミー 
医療事務の最高峰&最難関試験である診療報酬請求事務能力認定試験に対応
そのほか医療秘書資格、医事コンピュータ資格等最大5つの資格が目指せます。「医療保険士」資格は100%合格保証制度付き。就職サポートはヒューマンリソシアによる就職先の紹介となります。
5つの資格を取得できるのは魅力大!ですが、料金設定が高めなため総合第3位です。

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