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医療事務の難易度を比較してみよう!

医療事務の資格は全部で10種類あります。
(医療秘書の資格や調剤事務、介護事務、医事コンピュータ等の資格の難易度はコチラを見て下さい)

このページでは、10種類ある医療事務の資格を難易度順に、難しい順に上から並べて比較しています。

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医療事務資格の難易度 第1位は

試験名 合格率 対応講座
診療報酬請求事務能力認定試験 【医科】約29%
【歯科】約39%
DAI-X(ダイエックス)
ソラスト(旧ニック)
キャリアカレッジ
ヒューマンアカデミー
日本医療事務協会
・LEC

医療事務資格の最難関&最高峰の試験は診療報酬請求事務能力認定試験という試験です。

財団法人日本医療保険事務協会が主催する、レセプト作成に特化した試験内容です。
難易度が他資格に比べ非常に高いため、就職後、最終的にこの資格を目指すという選択肢も有りです。

難易度 第2位

試験名 合格率 対応講座
医療事務実務能力認定試験 約51% ヒューマンアカデミー

医療事務の資格、難易度第2位は医療事務実務能力認定試験です。
年3回ある試験で、1回の受験者は500~800人前後。合格率は約51%です。

難易度 第3位

試験名 合格率 対応講座
医療事務実務士(R)
(医療情報実務能力検定試験)
【1級】約54%
【2級】約61%
ヒューマンアカデミー
LEC

第3位は医療情報実務能力検定試験という試験で、合格者には「医療事務実務士(R)」の称号が与えられます。
1級と2級があり、在宅試験です。
1級では約54%の合格率となっています。
※2級は約61%で、もう少し易しいので注意。

難易度 第4位

試験名 合格率 対応講座
医療事務管理士(R)技能認定試験 【医科】約57%
【歯科】約69%
ソラスト(旧ニック)
キャリアカレッジ
ユーキャン
資格学校アテナ
がくぶん※休講中

第4位は医療事務管理士(R)技能認定試験
ユーキャンやソラスト(旧ニック)が目指している資格です。
実績が40年以上ある、歴史のある資格です。

難易度 第5位

試験名 合格率 対応講座
医療事務技能審査試験
(メディカルクラーク(R))
約65% ニチイ

第5位はニチイの講座で目指せる医療事務技能審査試験という試験で、合格率はやや高めの約65%です。
この試験に合格すると、「メディカルクラーク(R)」の称号が得られます。
医療事務の資格としては、最大規模の全国統一試験です。

難易度 第6位

試験名 合格率 対応講座
医療保険請求事務者 約73% 神戸医療事務センター

第6位が、近畿地方を中心に行われている医療保険請求事務者試験です。
以前は合格率が54%位と難易度が高かったのですが、最近は7割程度の合格率と、難易度が下がっているようです。

難易度 第7位

試験名 合格率 対応講座
保険請求事務技能検定試験 約75% 日本医療事務協会

第7位は医療事務協会の講座で取得が可能な保険請求事務技能検定試験です。
30年以上の歴史ある試験で、かつ難易度も易しいので、まずはこの資格をと考える人も多い資格です。

難易度 第8位

試験名 合格率 対応講座
医療保険士 非公開
易しい
ヒューマンアカデミー
医療保険学院
医療事務士(R)資格認定試験 非公開
易しい
指定校通学
短大・専門学校が多い
医事管理士資格認定試験 約85% 指定校通学
短大・専門学校が多い

第8位はこの3つの資格です。

医療保険士
ヒューマンアカデミーが合格保証100%をつけているので、易しい試験かと思われます。

医療事務士(R)資格認定試験
短大や専門学校での規定講座受講で受けられる試験です。合格率は非公開ですが、易しい試験と言われています。

医事管理士資格認定試験
年間1000人程度の学生が受験しているそうで、合格率は85%と医療事務資格の中では易しい試験です。

医療事務の難易度 まとめ

医療事務の資格の最高峰は、第1位の診療報酬請求事務能力認定試験ですが、この認定試験は今実際に医療機関で医療事務として働いている人も取得が難しい、とされていて
全く医療事務について初めてで、初心者という人はいきなりこの難関を目指すのは抵抗があるかと思います。

もちろん、目指しても良いのですがその場合は他の医療事務試験も合わせて受験するなど、受験のすべり止めではないですが、落ちた時の対策をしておくべきかと思います。

ただ、この難関を目指す講座は講座内容のレベルも高いと思われるので、私的にはこの認定試験を目指している講座がお勧めかなあ、と思っています。
もちろん、そういった講座もこの難関試験だけに挑むのではなく、他医療事務資格も合わせて取得出来るようなスケジュールになっているので、万が一落ちた時も安心かと思います。

もしくは難易度が易しい試験を受け資格を取り、就職後にスキルアップのために第1位の認定試験を受けるというのもありです。お給料が違ったりする医療機関も中にはあります。
絶対に取らなければいけないものでは無いのですが、医療事務が最終的に目指すべき資格は何なのか、ということで頭に入れておくと良いかと思います^^

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☆無料で一括資料請求できる講座は、
・日本医療事務協会  ・ニチイ学館  ・ヒューマンアカデミー

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 【取得資格+就職サポート+料金+教材を総合的に比較しました】

【第1位】 日本医療事務協会 
合格率75%の資格を確実に目指し、かつ医療事務の最高峰試験である、診療報酬請求事務能力認定試験を最終的に目指せる。とても現実的だし、W取得はかなり安心感があります。
基本の医療事務講座にプラスして、医事コンピュータ、レセプトチェックなどオーダーメード感覚で学びたいものだけ受講が可能というのも評価点が高いです。
就職支援制度も手厚く、求人内容もパート・正社員・派遣と豊富。なかでも正社員の求人数の多さが最大の魅力です!堂々の総合第1位です。

【第2位】 ニチイ 
40年以上の歴史を持つ医療事務講座。ニチイの修了生5万人以上が現在医療機関で働いていて、実績&信頼が厚いです。
年間6万人が受験する、日本最大規模の試験医療事務技能審査試験を目指します。
契約医療機関数は11,000件。医療機関との太いパイプが就職サポートを後押ししてくれます。通学、通信にWeb上で学べるWebカレッジも加わり、益々学習スタイルが選びやすくなりました。
認定試験には対応していないため、総合比較第2位です。

【第3位】 ヒューマンアカデミー 
医療事務の最高峰&最難関試験である診療報酬請求事務能力認定試験に対応
そのほか医療秘書資格、医事コンピュータ資格等最大5つの資格が目指せます。「医療保険士」資格は100%合格保証制度付き。就職サポートはヒューマンリソシアによる就職先の紹介となります。
5つの資格を取得できるのは魅力大!ですが、料金設定が高めなため総合第3位です。

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