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【医療事務資格保有者の目線で医療事務講座を徹底比較】ニチイの医療事務講座
ニチイの医療事務講座は、40年以上の歴史があり日本で初めて通学制を開講したことで知られます。
ニチイの修了生5万人以上が現在医療機関で働いているそうです。
目指せる資格は医療事務の場合、医療事務技能審査試験の2級で、この試験は日本最大規模、年間受験者も6万人という信頼性のある資格です。
この試験に合格すると、「メディカルクラーク(R)」という称号が付与されます。
歴史 | 開講以来40年、契約医療機関数11,000件の実績がある |
---|---|
教室 | 北海道から沖縄まで、全国に400校舎以上 |
講師 | 医療事務を知り尽くしたエキスパート |
その他 | ・振替受講制度 ・無料復習制度 ・編入制度 ・受験対策セミナー ・教育訓練給付制度対応 ・厚生労働省認定テキスト ・ネット上で学べる「Webカレッジ」がある |
◆振替受講制度
急な用事や急病で休んだとき、電話1本で振替受講が出来る。
長期にわたる欠席の場合休学制度もあり。
◆編入制度
転校・通信制⇔通学制の編入にも対応。
◆無料復習制度
修了後1年以内なら好きな講義を自由に聴講出来る。
受講期間中でもOK
◆受験対策セミナー
資格試験対策で、特別セミナーに自由参加出来る。
ニチイの医療事務講座の種類
講座 | 学習スタイル | 受講期間 | 取得資格 | 料金 | |
---|---|---|---|---|---|
医科コース | 通学 | 3カ月 | (財)日本医療教育財団 医療事務技能審査試験 医科2級 |
91,980円 | |
通信 | 6カ月 | 67,250円 | |||
Webカレッジ | 3カ月 | 82,580円 | |||
歯科コース | 通学 | 3カ月 | (財)日本医療教育財団 医療事務技能審査試験 歯科2級 |
91,980円 | |
通信 | 6カ月 | 67,250円 | |||
短期クラス | 通学 | 1.5カ月 | 91,980円 | ||
介護事務講座 | 通学 | 1.5カ月 | (財)日本医療教育財団 ケアクラーク(R)技能認定試験 |
68,000円 | |
通信 | 4カ月 | 38,500円 | |||
Webカレッジ | 講可能期間 8カ月 |
42,000円 | |||
歯科DVDコース | オーディオ ビジュアルスクール |
3カ月 | (財)日本医療教育財団 医療事務技能審査試験 歯科2級 |
82,580円 | |
メディカルドクターズ クラーク講座 |
通学 | 一般 | 5.5カ月 | ◆(財)日本医療教育財団 医療事務技能審査試験2級 ◆(財)日本医療教育財団・(社)全日本病院協会 医師事務作業補助技能認定試験 |
171,230円 |
経験者 | 2.5カ月 | 89,250円 | |||
歯科助手講座 | 通信 | 4カ月 | 38,000円 | ||
Webカレッジ | 受講可能期間 6カ月 |
30,000円 |
講座 | 学習スタイル | 学習時間 | 取得資格 | 料金 | |
---|---|---|---|---|---|
医科コンピュータ 専修コース |
通学 | 25時間 | (財)日本医療教育財団 医事オペレータ技能認定試験 |
一般 | 65,100円 |
ニチイ 受講生 |
55,650 | ||||
調剤専修コース | 通学 | 10時間 | (財)日本医療教育財団 調剤報酬請求事務技能認定 |
一般 | 24,150円 |
ニチイ 受講生 |
18,900円 | ||||
通信 | 一般 | 19,950円 | |||
ニチイ 受講生 |
15,650円 | ||||
受付窓口実践コース | Webカレッジ | 標準受講期間 2カ月 |
17,000円 | ||
点数表の読み方コース | Webカレッジ | 標準受講期間 2カ月 |
23,000円 |
学習スタイルは、通学・通信・Webカレッジ、歯科事務ではオーディオビジュアルスクールというDVDでの教材で学習出来ます。
医療事務の医科コースは通学で3カ月、通信で半年の学習期間と、短期間での資格取得が可能。
料金は割引制度もあって、厚生労働省の教育訓練給付制度の対象者には受講料の20%が戻ります。
そのほか紹介割引制度で3%割引、受講経験がある場合に同じく3%割引、
学生割引では5%の割引があります。
※教育訓練給付制度の対象者
(1)雇用保険の一般被保険者で、被保険者期間が通算3年以上である(中断期間がある場合は1年以内であること)
(2)雇用保険の一般被保険者でなくなってから(退職してから)、1年以内で、かつ通算3年以上被保険者であった人。
(1)か(2)のいずれかに当てはまる人が対象です。
なお、この教育訓練給付制度を始めて利用する人は被保険者期間は1年以上あれば利用が可能だそうです!
ニチイで学ぶ人はどんな人が多いのか?※ニチイパンフレット参照
年代別では20代が半数以上を占めていますが、30代、40代も多いのが特徴。
学習スタイルは通学制が圧倒的に多いのは、ニチイの教室の多さに関係があるのかもしれません。
その他はWebカレッジ、オーディオビジュアルスクールが含まれますが、Webカレッジは最近出来たばかりなので今後もっと利用者が増えると予想しています。
次に受講者の職業ですが、主婦と会社員、フリーターや学生、医療関係者まで様々な職種の方は受講されているのが分かります。
通学講座のクラス設定は?
ニチイでは年間8500クラスが開講されていて、通いやすい時間帯が選べます。
午前中で週2回、3カ月なら主婦の方でもなんとか通えそうですね。働いている方のための夜間クラスや、日曜日のみ、土曜日のみ、土日のみなんていうクラスもあり本当に豊富なクラス設定なので、通いやすいと思います。
午前クラス | 10:00~12:30 | 週2回(3カ月) |
---|---|---|
午後クラス | 13:30~16:00 | |
夜間クラス | 18:30~21:00 | |
1日クラス | 10:00~16:00 | 週1回(3カ月) |
短期クラス | 10:00~16:00 | 週2回(1.5ヶ月) |
土曜・1日クラス | 週1回(3カ月) | |
日曜1日クラス | ||
土・日1日クラス | ||
土・日短期クラス | 週2回(1.5ヶ月) |
通信講座のサポート内容
◆分からないことがあったとき、すぐに質問出来る体制が整っている
Eメール、電話、FAX、手紙、この4つの方法で質問ができる。
◆添削と解説が徹底されている
間違った解答に対して、的確に解説してくれ、さらにテキストの該当ページも表示。励ましのメッセージも書いてあるらしい。
◆無料聴講制度
受講期間中なら、3回まで通学制の講義に参加出来るそうです!これは良い。
◆無料延長制度
万が一6カ月の期間内に修了できなかったら、さらに無料で6カ月の延長ができる。
最初から12カ月で取得を目指すと言う使い方もOK
ニチイのWebカレッジとは?
パソコンとインターネットを使っての学習です。
ネットを通して質問が出来たり、イラストやナレーションでテキストのポイントを解説してくれたり。
こんな感じです。
◆学習した履歴が残せる
学習履歴の管理が出来る。講座終了後も履歴の確認ができる。
◆メール質問制度
受講中の質問は、学習画面をとおしていつでも質問できる。
◆動画が凄い!
解説にイラストやナレーション、動画がつくので大変分かりやすいです。
◆操作が簡単
パソコン初心者の人も、操作しやすい設計になっている。
◆無料聴講制度
受講期間中なら、3回まで通学制の講義に参加できる。
◆無料延長制度
万が一3カ月の期間内に修了できなかったら、さらに無料で3カ月延長できる。
他にも学習計画をたてられたり、コミュニティを通して情報交換が出来たり、医療や保育、介護といったカテゴリごとに業界ニュースが表示されるので就職・転職時の情報収集にも便利です。
資料のダウンロードや用語集で専門用語をチェックできたり、パソコンならではのスペシャルコンテンツが沢山用意されているそうです。
オーディオビジュアルスクール
歯科コース専用の講座スタイルで、テキストだけの学習だけでなく、DVDで見て聴く方法で学んでいくそうです。
通信コースと同じで、Eメール、電話、FAX、手紙、この4つの方法で質問ができるそうなのでサポート体制もしっかりしています。
テキストだけの学習に自信がない人のために作られた講座だそうです。
テレビを見ているような感覚で学んでいけるので、勉強出来る時間が限られている人に向いていると思います。
ニチイの就職サポート
ニチイを通して就業を希望する場合は、全国各地の医療機関を紹介してもらえる就業サポート制度があります。
資料請求してもらえる資料の中に、ニチイの医療事務講座「修了生たちのその後のレポート」というものがあり、ニチイ修了生がその後どうなったのか、どんな現場で働いているのかが分かるものになってます。
資格取得も大切ですが、その後の方がよっぽど大事です。
ニチイを考えている方は、必ず資料請求して講座修了後の就業サポートについて目を通しておきましょう!
医療事務講座は必ず比較してから決めるべき!です。
1度の入力で、複数の医療事務講座の資料請求ができます(無料です)
⇒無料一括資料請求はこちらからできます
☆無料で一括資料請求できる講座は、
・日本医療事務協会 ・ニチイ学館 ・ヒューマンアカデミー
どの講座が良いか迷っている方は、医療事務経験者の管理人が選んだ下記の優秀医療事務講座3つも参考にして下さい。
【取得資格+就職サポート+料金+教材を総合的に比較しました】
【第1位】 日本医療事務協会
合格率75%の資格を確実に目指し、かつ医療事務の最高峰試験である、診療報酬請求事務能力認定試験を最終的に目指せる。とても現実的だし、W取得はかなり安心感があります。
基本の医療事務講座にプラスして、医事コンピュータ、レセプトチェックなどオーダーメード感覚で学びたいものだけ受講が可能というのも評価点が高いです。
就職支援制度も手厚く、求人内容もパート・正社員・派遣と豊富。なかでも正社員の求人数の多さが最大の魅力です!堂々の総合第1位です。
【第2位】 ニチイ
40年以上の歴史を持つ医療事務講座。ニチイの修了生5万人以上が現在医療機関で働いていて、実績&信頼が厚いです。
年間6万人が受験する、日本最大規模の試験医療事務技能審査試験を目指します。
契約医療機関数は11,000件。医療機関との太いパイプが就職サポートを後押ししてくれます。通学、通信にWeb上で学べるWebカレッジも加わり、益々学習スタイルが選びやすくなりました。
認定試験には対応していないため、総合比較第2位です。
【第3位】 ヒューマンアカデミー
医療事務の最高峰&最難関試験である診療報酬請求事務能力認定試験に対応。
そのほか医療秘書資格、医事コンピュータ資格等最大5つの資格が目指せます。「医療保険士」資格は100%合格保証制度付き。就職サポートはヒューマンリソシアによる就職先の紹介となります。
5つの資格を取得できるのは魅力大!ですが、料金設定が高めなため総合第3位です。
当サイトの医療事務講座比較はこちら
他の講座とも比べてみましょう!