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医療事務の資格はなぜ人気がある?

人気の資格ランキングで、不動の1位ともいわれる医療事務の資格ですが、どうしてこんなに人気があるんでしょうか。
ここでは医療事務資格のメリットとして、「医療事務の7つの強み」を挙げていきます。

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強みその1 【全国どこでも働ける】

医療事務の大切な仕事である「レセプト業務」は、厚生労働省が定めた医療保険に関する仕事で、日本全国どこでも統一されているものです。
書き方や仕組みも全てが統一されているので、全国どこでも通用するスキルです。

さらに、医療機関は日本全国にあります。病院だけでなく、診療所、薬局、歯科医院や介護施設など、全ての施設にて仕事のチャンスがあります。

医療事務のスキルは、都会から田舎へ、田舎から都会へと万が一引越す事になったりしても、そのまま通用するので大丈夫、というのが強みです。

強みその2 【専門性の高い職業】

医療事務をする上で、知っておかなければならない知識として、診療報酬請求の知識と医療保険制度はかかせないものです。この知識は両方ともとても複雑で、専門性の高いものです。
特にレセプト作成業務は専門性が高い上に、間違っていると病院にお金が入ってこないので、病院の経営が成立しなくなり、非常に重要な役割です。

また最近は医療事務職員に求められる能力も高度化、さらに専門化してきているそうで、病院経営の観点からの考え方も必要とされるなど、IT化の推進・競争原理の導入によって、医療事務の位置づけも変わってきているといいます。

ますます専門性の高い職業となってきているので、これから医療事務職がますます重要になってくるかと思います。

強みその3 【勤務スタイルが選べる】

医療事務の仕事は、他の職種に比べて「働き方を自由に選ぶ事が出来る」と言われています。
正社員で、パートで、派遣社員で・・などというように勤務形態が選べたり、さらにパートなら午前中のみとか、午後のみ、などといった募集のかけられ方もしています。

例えば、独身のうちは正社員でバリバリ働く!
結婚したら週4,5日のパートで・・
子供が大きくなってきたからそろそろまた経験を生かして働こう!
などなど。

生活環境に合わせて長く働ける、というのが医療事務が根強い人気を持つ理由のひとつです。

強みその4 【年齢に関係なく働ける】

年齢だけでなく、性別も問わずに活躍出来るのが医療事務のいいところです。
身につけている能力や経験があれば、年齢を問わずに再就職が可能と言われています。

病院では患者さんに対して、細やかな心遣いや柔らかな物腰が望まれます。
このような配慮は、ある程度人生経験を積んでいる人の方が身についているため、病院によってはあえて年齢の高い人を望む、ということも多いそうです。
また、育児経験があるお母さんは、小児科や産婦人科など小さい子供が居る科で、その育児経験が役立つとされています。

強みその5 【需要が高まる医療機関】

日本は超高齢化社会であり、今後、どんどん高齢者が増えていきます。
この高齢化社会において、医療機関で必ず必要な医療事務は、今後も需要が高まっていくでしょう。

実際に、全体的な医療機関数は年々増加しています。
特に高齢者を対象とした診療科や、長期療養病棟を新設するところは増えているそうです。

介護施設もこれから伸びると言われていますが、介護施設で働く医療事務のひとつ、「介護事務」も益々需要が高まると予想しています。

強みその6 【未経験でも働ける】

医療事務には、民間資格はあっても医師や看護師のような国家資格はありません。
なので、医療機関が採用すれば、特に資格が無くても働く事は出来ます。つまり未経験OK!なのです。

(ただ、求人を見てみると「経験者のみ」「医療事務資格保有者のみ」などの指定条件も多いのは事実です。医療事務職員に求められるものは専門的な知識と技能なので、資格を取ってから就職する人が圧倒的に多いのが現実です。)

強みその7 【一度修得すれば一生使える】

医療事務の資格には期限が無いので、一度修得したものは一生有効となります。

※ただ診療報酬の改定や医療法の改定などは多くあるので、常に勉強し成長していく姿勢が大切だと私は思います^^

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