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診療情報管理士認定試験のガイドライン
資格概要 | 社団法人日本病院会が実施する、診療情報管理技能の認定試験です。 日本病院会が開講する通信教育を受けて受験するのが通常ルート。この通信教育は2年間受講しなければいけません。 さらにこの受講には、専門学校卒または短大卒以上の学歴が必要となっています。 このほか、各医療福祉系専門学校の診療情報管理科で、この資格を目指せるところも増えてきています。 日本医療教育財団のメディカルレコードコーディネーターの資格も役立ちますが、この日本病院会の認定試験のほうが各病院からの支持は多いようです。 合格者は(社)日本病院会、(社)全日本病院協会、(社)日本医療法人協会、(社)日本精神科病院協会の4病院団体協議会、および(財)医療研修推進財団より認定されます。 日本中のメジャーな病院のほとんどがこの団体の会員になっているというところから見ても、この団体からの認定はとても有利になります。認定者数は約2万人超えです!(平成22年5月現在) 認定料が高いのが若干気になります。。 |
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受験資格 | (1)主催団体の診療情報管理士通信教育の修了者 (2)指定大学・専門学校で指定単位を修得して卒業 上記のいずれか |
受験料 | 10,000円(認定料30,000円) |
試験日程 | 2月 年1回 |
試験地 | 全国16会場 北海道、宮城、栃木、東京、新潟、長野、愛知、三重、大阪、岡山、広島、高知、福岡、熊本、鹿児島、沖縄 (受験者数により、開催地の増減あり) |
合格率・難易度 | 約51% | 主催団体 | 社団法人 日本病院会 |
診療情報管理士認定試験を目指す通信講座
日本病院会が開講している、診療情報管理士の通信教育があります。
基礎課程1年、専門課程1年、計2年の受講でこの認定試験取得を目指します。
受講資格は以下の通りです。また受講料は20万円となっています。
一般の受講資格(基礎課程から受講)
原則として2年以上の短期大学または専門学校卒以上の学歴を有する者。
ただし、現在、病院に勤務している者は、当分の間、高卒者でもよい。このうち一部病院勤務者でない者は後述の病院実習を必要とする場合がある。
専門課程への編入資格
医師、看護師(准看護師を除く)、薬剤師
出題範囲
(1)基礎分野 (2)専門分野 (3)分類法分野 臨床医学の知識、診療情報管理の知識、コーディングの知識など |
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⇒はやわかりStep2 【医療事務資格のえらびかた】どれを目指すか、すぐきまる!
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